1. |
貼付する面は、水、グリス、ほこりその他を拭ってから貼ってください。 |
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2. |
液体および水、油、溶剤の中に長時間浸たる雰囲気や、高い圧力のもとでは正しい示温をしません。
(エレメントが溶かされる) |
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3. |
表面に若干の水や液体をかぶっても示温しますが、長時間にわたる使用のときは、周囲を耐熱性
接着剤で完全にシールド してください。 |
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4. |
夏季は、輸送途中で60℃位の雰囲気を経験し、黒変してしまうことがあるので、60℃以下のレンジを
含むラベルの納品輸送中の感温変色は、 当社の責任外とします。 |
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5. |
精度は1気圧における融点利用です。ホットプレート上にヒートラベルを貼り毎分2℃を超えない
温度上昇の元で色変化を観察して検定しています。 特殊な加熱条件下では変色温度が変動する場合があります。 |
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6. |
反応速度は加熱時間ではありません。ラベル自体がその温度に到達してから、完全変色するまでの
時間です。使用環境により異なります。 |
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7. |
急激な温度上昇を与えると、フィルムの収縮で接着面との間にスキマが出来て反応しない事もあります。 |
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8. |
高真空中、電磁誘導加熱、長時間加熱や、300℃以上の温度経験が予想されるケースなどでは、
使用上の制限があります。 具体的にご相談ください。 |
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9. |
強い減圧雰囲気内では、表面印刷インクがハガレル事があります。カプトン・テープで表面を
カバーしてください。 減圧でエレメントが窓に吸着し、クモリガラス現象で黒変を外から確認できない
時は、分解してエレメントが溶けているか否かで判断してください。 特にミニラベルでは識別に難があります。 |
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10. |
その他、用途により40℃〜290℃まで各種ラベルを取り揃えております。
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